【おすすめ書籍】『「減塩」が病気をつくる! （石原 結實[著]）』の紹介

【文字起こし】【おすすめ書籍】『「減塩」が病気をつくる! （石原 結實[著]）』の紹介皆さんどうもこんにちはありょうです皆さんは塩に対して取りすぎると病気になってしまうというイメージがありませんでしょうか約60年前までの東北地方の人々は塩分の摂取量がなんと1日に18 G 程度と鹿児島始め南日本の人々の約2倍も取っていたんですねこの過剰な塩分摂取が高血圧それに続いて起こる脳卒中の最大の要因だとされてきましたそして東北地方を中心に減塩運動が始まりやがて全国に展開されていきました今では男性8 G 以下女性7 G 以下の塩分摂取量が望ましいとされていますしかし近年塩=悪を唱えてきた西洋医学の中でも実はそうではなかったんだという疫学的調査や研究が最近になって次々と出されるようになりました本日はそんな科学的医学的研究を参考にしながら使用の法律について述べてくれている本をご紹介いたします今日ご紹介する本は減塩が病気をつくるです本書の結論を申し上げると塩は無罪だということをなんですねそれどころかこの50年で一度も低体温歌詞それによって免疫力が低下している癌肺炎アレルギー自己免疫病血栓症うつ病などなど色々な病気でもがき苦しんでいる日本人を救う救世主となりうるのがこの仕様であると言っているね本日の動画を見て皆さんの使用に対する考え方を変えるだけにしていただけたらと思います本日紹介する内容は以下の三つです第一章食塩摂取が少ないと病気になる第2章1日に摂るべき塩分量の目安第3章どんな腫瘍を取るべきかどれも今知っておきたい内容になっています是非最後まで見ていってくださいねということでそれでは早速参りましょう第1章食塩摂取が少ないと病気になる第1章では食塩摂取が少ないと病気になるというテーマで話していきましょう食塩摂取が少ないと病気が起きる原因は健康に良いそんな常識を覆す研究報告が今次々と発表されていていますここでは本書の中で紹介されている一部をご紹介いたしましょうアメリカの国民栄養調査が25歳から75歳までの207729人を対象に行われその結果をアンダーマン博士が世界的に権威のあるイギリスの医学誌ランセットに1998年に発表しましたすると意外にも食塩摂取量の一番多いグループの死亡率が最も低く食塩摂取量が少なくなるほど死亡率が高くなっていたんです高血圧や脳卒中心筋梗塞などの心臓循環系疾患の死亡率も食塩摂取の少ないグループほど高かったんですねこれは私たちが想像する結果とは真逆になったのではないでしょうかこの調査の対象となった人数が数十人休み100人だったら信憑性は劣るでしょうが20万人もの被験者がいるんです文句のつけようはないでしょうさらにアメリカアルバートアインシュタイン大学で講師助教授だったコーエン博士は2008年5月9日号の一般内科等に次のような研究論文を発表しました公園博士らが1988年から1994年にアメリカ人8700人を対象に実施されたアメリカ国民健康栄養調査に着目し2000年までに被験者に生じた事象について調べたところ塩分の摂取が最も少ない25%に属する被験者は摂取の最も多かった25%に比べて心臓病による死亡率がなんと80%も高かったというのでさらに博士は多くの研究から塩分摂取による血圧の変化が極めて軽度であることがわかっており血圧が正常で健康な人に減塩を進めることへの疑問を投げかけていますさらにさらにアメリカ心臓協会はこれに疑問を呈し過剰な塩分摂取制限が年間165万円の心血管死を引き起こしているとの声明を出しているんでアメリカに近い方に1日の塩分摂取が4から6 G の人に比べて1日に2から3 G の人は心臓病で死ぬ確率が19